パニック障害とカウンセリング
何か書きたいなぁと思いながら
思いつかない〜とジタバタしている
時があるんですが、
そういう時に囚われているのが
“カウンセラーなんだから”という
妙なプレッシャーを自分で
かけてるなぁと気付きました(笑)
カウンセラーっぽくしなきゃ!とか
心理学をネタにしなきゃ!とか
カッコつけたいみたいですw
なので、自分のことを少し…♡
プロフィールでも少し触れていますが
私は、パニック障害でした。
診断されたのは、21歳くらい。
今でこそ、芸能人がなったりして
ニュースで聞くことも増えてきました。
当時は心療内科に通って薬を飲みながら
仕事は休まずに…パニック障害の本を
読んだりしながら、いつか治るのかなぁ
と漠然と思いながら過ごしていました。
徐々に体調も良くなって
主治医とも相談しながら
薬の量を減らしていきました。
ここまで3年くらい経ってたと
思います。量も減らせてるし
私、順調!!って思ってました。
そんなある日、
またパニックになったんですね。
薬を飲んでたら治ると思ってたんですが
そうではなかったんです。
また同じ状況、似たような状況に
なった時には、パニックになってしまう。
これはやり方を変えなければいけない!
そう思ってネットで検索してみました。
その時に見つけたカウンセリング。
当初は、騙されたらどうしようとか
怖い〜!という気持ちが強かったん
ですが、藁をもすがる気持ちで
申し込みをしました。それが
私とカウンセリングの出会いです。
そのあとは、月に2回くらい通いながら
だんだんとパニックの症状が落ち着いて
行き、気づいたら薬を飲まなくなって
いました。風邪をひいて、久しぶりに
主治医のところに診察に行ったら、
2年も経っていて、元気そうだね〜と
言われた時は(風邪なのに!)
嬉しかった記憶があります。
薬は体の辛い症状をとるのに
とっても効果的だと思います。
でも、根本解決にはなりにくい。
草を刈っても、根が残っていたら
芽がでる状況になったら芽が出てしまう。
なので、辛い時は薬を飲みながら
心と向き合っていくのが、
1番いいと私は思っています。
そうやって私はパニック障害を
乗り越えました。
今はパニックにほぼならないですし
なる前に、対策が取れるようになって、
なったとしても、回復がすごい
はやくなりました✨
なので、辛い気持ちの時、
一人で抱え込まないでくださいね。
頑張らなくていいのです。
病気や辛い気持ちは“悪”ではないです。
今までのやり方では、うまくいかなく
なってきた証で、体を通して
伝えてくれています。
辛い時は変わるチャンスです!
ぜひそのお手伝いをさせてくださいね♡
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