自分を縛っているものに気付く、そして自由に♡
おせちの記事で観念について
少し触れましたが、
そのあと、ビジョンマップのWSや
カウンセリングでも聞かれたり、
話題に出たりしたので、
私がやっている観念に気付く方法と
観念の書き換えの方法をご紹介します♡
そもそも観念とは?
観念とは、私たちが
それぞれ持っているマイルールです。
そのルールが作られた由来は
親の躾から始まり、
自分が傷ついた経験だったり様々です。
本来は自分を守るために
自分で作っています。
無意識にやっていることなので
自覚することはあまりありませんし、
本人にとっては当たり前のことなので
疑問にすら思わない事もあります。
自分を守るルールですが、
環境が変わったり、相手が変わったり
自分が変わったりすると、
このルールが通用しなくなる
ことがあります。
そうすると、この自分を守るルールは
自分を縛るルールへと変貌を遂げるのです。
または、あまりにも本来の自分から
掛け離れるようなルールだったりすると
自分らしさを失いながらルールを
遵守しているので次第にその違和感が
表面化していきます。
1番分かりやすい表面化は
体調を崩す、とか。
私たちは、この観念は万を超える数ほど
持っていると言われています。
全部ではないにせよ、これだけ自分を
縛るルールが潜んでいるわけです。
ちょっとゾッとするでしょ?
観念を書き出してみよう!
では、さっそく
紙とペンを用意してください。
実際に観念を書き出してみましょう。
まずは観念を絞る対象を決めます。
例えば…彼や夫、母親など身近な人。
さらには、家事とかお金とか物事。
そして母親として、女として、などの自分。
そして、
○○しなければならない
○○してはいけない
△△は私に○○しなければならない
△△は私に○○してはいけない
これを書き出していきます。
私の例を出しますと…
お題「子供」
「子供を怒ってはいけない」
「子供には規則正しい生活をさせなければならない」
こう書き出してみると
私スパルタかなぁと思います😅
きっと多くのお母さんがぶつかる
ところだと信じて…!(笑)
出てきた観念を見て
どう感じますか〜??
このどう感じるか??が
とてもポイントです!
観念を書き換える。
観念を書き出したら、
次は書き換えです。
私の例を出しますと…
お題「子供」
「子供を怒ってはいけない」
→私も人間だし怒っちゃうこともある。
だから、怒ったらちゃんとフォローしてハグしてあげよう。
「子供には規則正しい生活をさせなければならない」
→ワンオペだから、うまくできない日があるのもしょうがない。平日も自分時間欲しいけど、自分時間がないから、夫が休みの日に自分時間もらおう。
こんな感じで、観念を書き換えていきます。
全部難しかったら、ピックアップして
数を減らしてやってみてくださいね。
書き換えてみて、どう思いましたか〜?
私は、“すぐにできなきゃいけない”と
“自分でやらなきゃいけない”と
思ってる事にも気付きました。
なので、夫に手伝ってもらうことも
付け加えました(^^)
この書き換えは、
観念の手放しでもあります。
またやりながらどう感じるか?も
ポイントになりますので、
自分の持ってる観念を色々な角度から
見てみてください。
その時に譲れないものがあっても大丈夫。
その感覚を大事にしてくださいね。
それと、観念は持っているもの。
あ、あれも持ってる!
これも持ってる!!
自分てダメかもー!ってなっちゃうと
自己否定になっちゃうので!!
観念ができた理由にも着目してくださいね。
あくまで自分を苦しめてる一因に
気付く手段。自分を責める手段に
しないようにしましょう♡
かくいう私は…観念の書き出しだけで
断念することもあります^^;
自分のルールを変えるって
なかなか心理的抵抗が強く出ることも
あるので、向き合うのも大変です。
そういう時は、一人でやらずに
ぜひご連絡くださいね。
あとは、質問とかも遠慮なくどうぞ!
あなたがあなたらしく
笑顔でいられますように♡
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